ベイル 厳しすぎる敗戦
Check 公式ニュース2012年1月23日
マンチェスター・シティとの頂上決戦でスパーズ勝利の立役者となるはずが、試合終了数分の間に両チームゴール前で起こった2つの出来事により敗者としてピッチを後にすることになったギャレス・ベイルは、試合後のインタビューでその悔しさを包み隠さず吐露している。

2-0とホームのシティに先行される苦しい展開ながらも、ジャーメイン・デフォーの反撃の一撃とベイルの同点ゴールにより追いついたエティハド・スタジアムでの決戦。

2-2のまま突入したロスタイムのドラマは、スパーズにとって悲劇の展開となっている。

91分。カウンターから敵陣エリアの左に進軍したベイルは、ゴール前に走りこむデフォーに最高のお膳立てとなるグラウンダーのクロスを供給。しかし、走りこんだデフォーの足がわずかにボールをとらえきれず。勝ち越しゴールは幻のものとなっている。

このまま同点で終わるかと思われた一戦だが、シティが前線に運んだボールをエリア内で受けたマリオ・バロテッリへの対応で、レドリー・キングがファールを犯してしまい、シティにPKが与えられ万事休す。

決勝ゴールのぬか喜びから一転、無念の敗北を味わったベイルは、次のように試合直後の心境を明かしている。

「みんなひどく凹んでるよ」

「自分たちのパフォーマンスには胸を張りたいけど、こんなかたちで試合に敗れるなんて気分は優れないね」

「僕らの敗戦が妥当な結果だとは思わない。2-0とリードされてから、僕らはチームの本領を発揮して同点に追いついた。勝てる流れだと思ったよ。信じれらない展開だね」

あの、デフォーの決勝ゴールのチャンスの場面を振り返るベイル。

「ボールがネットに突き刺さるのを待つだけだったんだけどね」

「あの直後に相手が僕らの陣内に攻め入ってPKを獲得し勝利するなんて、厳しすぎるよ」

「これもフットボールさ。チャンスの後にピンチ有り。でも、僕らのパフォーマンスはファンタスティックだったし、必ず立て直すよ」