グジョンセン ボルトンとFAカップへの思い
Check 公式ニュース2010年2月14日
チェルシー時代にイングランドで数々の栄冠を勝ち取ったFWエイドゥル・グジョンセンは、そのタイトルのなかで唯一取り損ねているFAカップに対する執着を明かしている。

水曜日のウォルバーハンプトン戦でトッテナムでのデビューを飾ったグジョンセンは、日曜の対戦相手であるボルトンがイングランドでのキャリアをスタートさせたクラブとなる。1998年から2000年までボルトンに所属したグジョンセンは、そこで73試合に出場し26ゴールを記録。その思い出深き地での、思い入れの深いFAカップの対戦を控えてグジョンセンは、「私自身のキャリアの中で、多くのトロフィーを獲得できたことは、とても幸運だったと思う。だが、FAカップだけはイングランドで唯一手にしていないタイトルなんだ。このタイトルは、ヨーロッパで最も名誉あるカップ戦であることに疑いは無いよ。過去のFAカップの決勝のことは事細かに伝えることはできないけど記憶に残っている。その場で観戦した試合も数々あるし、誰もがFAカップの決勝は観戦する。それだけで全てを物語っているよ。私はスパーズに加入する以前にイングランドで8年間プレーし、カップ戦に懸ける愛着や情熱は身に染みている。常に波乱を起こし、偉大な歴史を持つ大会であるからこそ、FAカップは誰もが愛する大会なんだ。例えまだまだ栄冠までは遠い道のりだろうとも、あと3試合でファイナルに辿り着ける位置にいようとも関係ない。日曜日の試合は極めて重要だ。ウォルブス戦で飲まされた辛酸を洗い去るためには、良いパフォーマンスをみせて勝利するのが完璧なんだよ」とコメントしている。

アイスランドのバルル・レイキャビークでキャリアをスタートさせたグジョンセンは、PSVアイントホーフェンに移籍をするもそこで足首の負傷により契約を解除。母国のKRレイキャビークに戻ったところで1998年の夏にボルトンへと新たなチャンレンジの場を求めている。その後のイングランドでの輝かしいキャリアの第一歩となったボルトンへの移籍についてグジョンセンは、「私のキャリアは暗礁に乗り上げ、足首の負傷で長期離脱を強いられていた。そんな時にボルトンが私にチャンスを与えてくれたんだ。調子を取り戻すためにはしばらく時間を要したけど、6ヶ月くらいした頃からようやくって感じだった。(ボルトンでは)本当に素晴らしい時を過ごしたよ。手厚い待遇を受けていたし、今も感謝の気持ちは変わらない。クラブやボルトンで働く全ての人々に対しては、良い言葉しか思い浮かばないよ」と語っている。