レドナップ 波乱は起こらなかった
Check 公式ニュース2010年2月 4日
水曜日の夜に行われたアウェイでのリーズ・ユナイテッドとのFAカップで、3‐1の勝利を飾ったトッテナムのハリー・レドナップ監督が、試合後のインタビューでチームのパフォーマンスについて語っている。

今シーズン3度目となるFWジャーメイン・デフォーのハットトリックに、そのゴールを2度アシストし現地で中継したITVが選出するマン・オブ・ザ・マッチに選出されたMFデイビット・ベントリーの活躍で勝利を飾ったトッテナム。

ホワイトハート・レーンでは2‐2の引分けに終わった第一戦同様に、序盤はリーズGKキャスパー・アンカーグレンの好守が光り、デフォーの先制ゴールが生まれる37分までに2度の好セーブがトッテナムの前に立ちはだかる。そしてデフォーの先制弾の後には、前半のロスタイムにMFルチアーノ・ベッキオが同点ゴールを押し込んで、トッテナムにとっては嫌な流れを予感させる展開に。

後半に入っても、アンカーグレンのセーブが手伝いしばらくは同点のまま試合が進むが、ベントリーの見事なクロスから78分にデフォーが追加点。さらに、ロスタイムにもデフォーが駄目を押して試合を決している。

試合後のインタビューでレドナップは、「我々はとても良いプレーをしていたと思う。選手みんなのパフォーマンスに満足しているよ。このスタジアムに集った観衆の多くがカップ戦特有の波乱の展開を期待していたし、テレビ中継でもきっと同じだっただろう。しかし、その波乱は起こさせなかった。我々は強く、手堅く、そして勝負に徹した。相手も良いチームだが、我々のプレーが冴えていた。あらゆる点において、我々のパフォーマンスは秀でていたよ。ハーフタイムの時点では追いつかれた状況だったが、決定的なチャンスを作っていた。後半に入ってからも我々は気持ちを引き締めて挑み、ボールを持っている時は良い展開を繰り出していた。すべきプレーをしっかりと実践することができたが、リーズもまた賞賛に値するチームであり、カップ戦としての魅力ある2試合を演出したよ」とコメント。

これで来週末の日曜日に敵地でボルトンとのFAカップ第5ラウンドを戦うことが決まったレドナップは、「これまた難しいアウェイでの戦いだが、我々は良いプレーができている。チェルシー、マンチェスター・シティ、ビラがまだ今大会には残っているが、カップを獲得するチャンスはあるだろう。ボルトンでの厳しい試合は経験済みだが、良い結果が出せるように挑みたい」とFAカップの展望を明かしている。