グラント オハラのローン延長に望み
Check スパーズ関連のメディア報道・その他2010年1月 5日
クラブ財務の悲劇的な悪化が未解決のまま突入したポーツマスの冬の移籍マーケットだが、クラブ側がその解決予定を先延ばしにしたために選手補強プランの目処が立たぬ板ばさみ状態にあるアブラム・グラント監督。

すでに当局からの破産宣告を受け、これにクラブが経営継続可能であることをアピールできなければ事実上の破産となるポーツマスは、1月1日までに選手給与の未払いなどの問題を解決する姿勢を明かしていたが、年が明けた現時点では事態の収束が図れていない。そのためトッテナムからローン中のMFジェイミー・オハラのローン期間延長もできないグラントは、「ハリーと話した際に、彼は大丈夫だろうと言っていた。(オハラのローン期間延長は)1月1日の予定だったが、現在は1月10日に先送りになっている。私の心中では、必要な選手の補強を断行できると思っているし、チームは強化されると信じている。現時点で、選手はたったの18人しかおらず、これでは戦えない。同じポジションに多くの選手が集中しているし、そんなポジションが1つだけではない。1月に何とか改善をし、チームを強くする必要がある。そうしなければならないのだ」と語っている。

現在の戦力でシーズン前半を戦って最下位という状況で、経営悪化によりさらにチーム戦力が落ちることになればポーツマスのプレミアリーグ残留の芽は限りなく小さくなってしまう。