クラウチ 自らの2ゴールを振り返る
Check 公式ニュース2009年12月21日
アウェイのブラックバーン戦で2ゴールを決め、トッテナムを2‐0の勝利に導いたFWピーター・クラウチが、自らのゴールについて振り返っている。

先制ゴールは、MFトム・ハドルストンのミドルシュートが大きく枠を外れたところから生まれた。アウトサイドに引っかかったシュートは、激しい回転が掛かったまま向かって右のコーナースポットに軌道を変えたが、この球威が弱まりペナルティ・エリアの外側でMFニコ・クラニチャルが拾う。そこからゴール前にクロスを上げると、DFライアン・ネルソンとの空中戦にクラウチが圧勝して頭でゴール隅に流し込んでいる。

まず、そのゴールについてクラウチは、「先制ゴールはちょっと変わった得点だった。周りの選手のほとんどがボールがタッチを割ると思っていたんだと思う。でも、私はピッチ内に残ると思ったから、ゴールエリア内にポジションを移したんだ。ニコが見事にクロスを上げてくれて、ディフェンダーの届かない位置で私の頭がきっちりゴールを捉えたよ。本当に嬉しいゴールだった。前半の最後のプレーだったし、あれで1‐0でハーフタイムに入ったことはとても重要だったんだ。相手が優勢な時間帯だったし、あのゴールで我々の流れに手繰り寄せることができた」と語っている。

2ゴール目は、DFベドラン・チョルルカ、FWロビー・キーンが繋いで、相手DFとの交錯からMFジャーメイン・ジェナスがエリア手前でフリーのクラウチに。すでに周りにディフェンダーがおらず、ブラックバーンGKポール・ロビンソンもゴールエリア内から出ていないという絶好のチャンスを迎えた場面についてクラウチは、「よくある形ではあるけど、JJがボールに触れた時、自分が完全にどフリーでゴールに向かっていたんだ。最初の瞬間はすぐに蹴り込もうと思ったんだけど、冷静に自分の位置を調整してから、ゴールの端に蹴ったんだ。あのような状況でパニックになってしまうこともあるし、ゴールできたことは良かった。とにかく、冷静に対応できたことにも満足しているよ。敵地でのブラックバーン戦は難しいから、3ポイントを持ち帰ることができたのはファンタスティックだね。忍耐が必要な戦いだったけど、勝利に値する内容だったし、みんな一生懸命戦ったと思うよ」と振り返っている。