11月20日
スパーズ・レジェンドのクリフ・ジョーンズが書籍『Tottenham 'Til I Die』(死ぬまでトッテナム)の販促イベントをホワイトハート・レーンで開催。さらに、パット・ジェニングス、クライブ・アレン、レズ・ファーデナンドら、各年代のレジェンドが揃い、スパーズでの経験談を中心にスパーズ・ファンに興味深い話を聞かせてくれました。
同イベントでは、レジェンド4人に対する質問コーナーが設けられましたが、そこで元フランス代表ウィングのダビド・ジノラについて聞かれたジョーンズの発言は特に面白い内容になっています。
「ダビド・ジノラのプレーを見るのが好きだったね。私と同じように、心を解き放った男だったよ。私はファンに、『私のプレーを見たことがあるかい?』と質問することがあるんだが、その答えが『もちろんだよ』と返ってきたら、ファンに相当年をとっているんだね、とジョークを言うんだよ。私がこのクラブでプレーしていたのは1950年代後半から60年代だからね。もしも、ファンの答えが『見たことないね』と返ってきたら、そのとき私はダビド・ジノラのようなプレーをしていたんだよ、と答えているんだよ。だが、ダビドと私には2つの大きな違いがある。1つ目は、私のほうがより多くのゴールを決めていた。あと1つは、彼のほうがはるかにイケメンだったことさ」
金曜の朝、このXtraのネタ集めに奔走するスタッフは雨風にさらされる中で選手の練習風景を捉えた7つの写真を撮影しました。ミニゲームを終え、練習メニューも終盤に差し掛かったところで、育成コーチのクライブ・アレン主導で行われたシュート練習の風景です。
素晴らしいゴールがネットに突き刺さる、またはキーパーが中に舞ってのスーパー・セーブの連続です。見とれるXtraの撮影スタッフは、時間が経つにつれてゴールに近づいていきました。右へ、左へ、そして中央へとシュートの雨あられ。と、その時です。強烈な弾丸ライナーが、撮影スタッフの一人の頭部を直撃。そこですぐさま駆け寄ってきた、スパーズ・レジェンドでゴールキーパー・コンサルタントのパット・ジェニングスが笑顔で一言、「仕事は十分にこなしたかい?」。十分すぎですよ・・・、パット。







そのシュート練習は、クライブとストライカー・コーチのレズ・ファーディナンドが指導をしながら続けられました。
右足、左足を使い、シュート位置の角度を変えて、さらにボレー・シュートなど、あらゆるシュートを練習していきます。このシュート練習の終盤には、1つのボールを使ってシュートをゴールに決めた選手が抜けていくというゲームが行われました。敗者は、DFドリアン・デルビィ。この練習で使ったボールをすべて片付けるという罰が科されることになりましたとさ。しかも、そのドリアンがボールの片付けをする前に、選手たちはボールをスパーズ・ロッジ内のいたるところに蹴りこみます。ロング・キックに定評があるマイケル・ドーソンにいたっては、スタンステッド(数キロ離れた空港のある町)まで飛ばしそうな勢い。デルビィは本当にお気の毒さま・・・。
エミレーツと聞いて、Xtraのスタッフに笑顔は当然浮かびません。前回の対戦成績が芳しくなかったのももちろんその理由のひとつです。3週間前のあの日に、あのスタジアムの周辺に我々Xtraのスタッフは取材に出かけましたが、もう全てのネタがボツです。まったく、思い出しても面白いことは何一つありませんでした。アーセン・ベンゲルのあの事件を除いては・・・。
テレビ映像にも写ったと思いますが、後半途中にベンゲルが自分の席に向けてジャケットを投げつけた場面。後に本人に理由を聞いてみたところ、「スタジアムがうるさすぎて選手と意思伝達ができなかったんだ。あんなことを経験したことは無かったよ」と答えています。いつもはとても静かなスタジアムですからね。スパーズ・ファンの奮闘が、ひょんなところで報われたようです。
最後になりますが、前回のXtraで募集したギャレス・ベイルのサイン入りシューズにたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。大好評につき、今後も、同様のイベントをスパーズXtraで行っていきたいと思います。
スパーズ・レジェンドのクリフ・ジョーンズが書籍『Tottenham 'Til I Die』(死ぬまでトッテナム)の販促イベントをホワイトハート・レーンで開催。さらに、パット・ジェニングス、クライブ・アレン、レズ・ファーデナンドら、各年代のレジェンドが揃い、スパーズでの経験談を中心にスパーズ・ファンに興味深い話を聞かせてくれました。
同イベントでは、レジェンド4人に対する質問コーナーが設けられましたが、そこで元フランス代表ウィングのダビド・ジノラについて聞かれたジョーンズの発言は特に面白い内容になっています。
「ダビド・ジノラのプレーを見るのが好きだったね。私と同じように、心を解き放った男だったよ。私はファンに、『私のプレーを見たことがあるかい?』と質問することがあるんだが、その答えが『もちろんだよ』と返ってきたら、ファンに相当年をとっているんだね、とジョークを言うんだよ。私がこのクラブでプレーしていたのは1950年代後半から60年代だからね。もしも、ファンの答えが『見たことないね』と返ってきたら、そのとき私はダビド・ジノラのようなプレーをしていたんだよ、と答えているんだよ。だが、ダビドと私には2つの大きな違いがある。1つ目は、私のほうがより多くのゴールを決めていた。あと1つは、彼のほうがはるかにイケメンだったことさ」
金曜の朝、このXtraのネタ集めに奔走するスタッフは雨風にさらされる中で選手の練習風景を捉えた7つの写真を撮影しました。ミニゲームを終え、練習メニューも終盤に差し掛かったところで、育成コーチのクライブ・アレン主導で行われたシュート練習の風景です。
素晴らしいゴールがネットに突き刺さる、またはキーパーが中に舞ってのスーパー・セーブの連続です。見とれるXtraの撮影スタッフは、時間が経つにつれてゴールに近づいていきました。右へ、左へ、そして中央へとシュートの雨あられ。と、その時です。強烈な弾丸ライナーが、撮影スタッフの一人の頭部を直撃。そこですぐさま駆け寄ってきた、スパーズ・レジェンドでゴールキーパー・コンサルタントのパット・ジェニングスが笑顔で一言、「仕事は十分にこなしたかい?」。十分すぎですよ・・・、パット。







そのシュート練習は、クライブとストライカー・コーチのレズ・ファーディナンドが指導をしながら続けられました。
右足、左足を使い、シュート位置の角度を変えて、さらにボレー・シュートなど、あらゆるシュートを練習していきます。このシュート練習の終盤には、1つのボールを使ってシュートをゴールに決めた選手が抜けていくというゲームが行われました。敗者は、DFドリアン・デルビィ。この練習で使ったボールをすべて片付けるという罰が科されることになりましたとさ。しかも、そのドリアンがボールの片付けをする前に、選手たちはボールをスパーズ・ロッジ内のいたるところに蹴りこみます。ロング・キックに定評があるマイケル・ドーソンにいたっては、スタンステッド(数キロ離れた空港のある町)まで飛ばしそうな勢い。デルビィは本当にお気の毒さま・・・。
エミレーツと聞いて、Xtraのスタッフに笑顔は当然浮かびません。前回の対戦成績が芳しくなかったのももちろんその理由のひとつです。3週間前のあの日に、あのスタジアムの周辺に我々Xtraのスタッフは取材に出かけましたが、もう全てのネタがボツです。まったく、思い出しても面白いことは何一つありませんでした。アーセン・ベンゲルのあの事件を除いては・・・。
テレビ映像にも写ったと思いますが、後半途中にベンゲルが自分の席に向けてジャケットを投げつけた場面。後に本人に理由を聞いてみたところ、「スタジアムがうるさすぎて選手と意思伝達ができなかったんだ。あんなことを経験したことは無かったよ」と答えています。いつもはとても静かなスタジアムですからね。スパーズ・ファンの奮闘が、ひょんなところで報われたようです。
最後になりますが、前回のXtraで募集したギャレス・ベイルのサイン入りシューズにたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。大好評につき、今後も、同様のイベントをスパーズXtraで行っていきたいと思います。