キーン 下馬評を覆すは強い気持ち
Check 公式ニュース2009年11月14日
土曜日のナイトゲームで、ホーム ダブリンにフランス代表を迎え撃ち、ワールドカップ欧州予選のプレーオフ第1戦を戦うアイルランド代表。そのアイルランド代表のキャプテンを務めるFWロビー・キーンは、来年夏に南アフリカで行われるワールドカップ本大会行きを争うこの一戦の重要性について語っている。

2002年の日韓ワールドカップに出場した数少ないベテラン選手となったキーンは、「この試合の位置づけ、試合を終えたときの心境、それらはこの試合に関わるすべての人間にとってとてつもない意味を持っている。このようなシチュエーションを経験したことの無い選手もいる。チャンピオンシップを戦う選手にとっては、こういった重要で高いレベルの試合は戦ったことが無いかもしれない。大事なのはこの状況を堪能すること。しかし、もっと大事なのは本来の我々の力を出し切ることだ」とコメント。

しかし、アイルランドに対するは1998年の世界王者フランス代表。前線だけでも、ニコラ・アネルカ、カリム・ベンゼマ、ティエリ・アンリと言った世界最高峰の人材を揃え、タレントだけを見れば本大会で優勝候補の一角に数えられても不思議ではない陣容だ。

それでも、予選グループでは現世会王者のイタリア代表と2度の引分けに持ち込んだアイルランド代表チームに自信を持つキーンは、「新聞紙を見ても、相手の戦力の充実ぶりは見て取れる。ワールドクラスの選手をピッチの上に並べることは、彼らなら容易いことだ。しかし、我々には野心と結束がある。そして、この戦いの先にある南アフリカに到達したいという我々チームの気持ちは計り知れない。まず我々は、相手のほとんど選手に強い警戒をしておく必要がある。もちろん、我々なら対応できると信じている。相手が下馬評では優位なのは分かっているし、何の疑問も無い。しかし、想像力が多少乏しかったとしても、我々のホームに乗り込んで楽な戦いなどできるとは思っていないだろう」と力強く語っている。

なお、まずホームでの重要な第1戦を戦うアイルランド代表は、来週水曜日にフランスのパリで第2戦を戦う。