クラウチ 私が試合を決める!
Check 公式ニュース2009年10月31日
土曜日に控える大一番を前に、ノースロンドン・ダービーの相手であるアーセナルとの愛称の良さを語るFWピーター・クラウチ。

彼の記憶の中では、そのキャリアのなかで戦ったアーセナルとの試合で記録したゴールは、どれも良い思いでとなっており、土曜日の試合でも『ゴールの予感』を感じずにはいられないようだ。

この重要な試合を前にクラウチは、「今週、全ての選手が活気付いている。この試合は特別なものであり、ファンがシーズン中で最も勝利を期待するのがこの試合なんだ。本当に重要なビッグ・ゲームであり、ローカル・ダービーだ。もちろん、選手だってこの試合の重要性を分かっているよ。こういった試合でゴールを決めることができればファンタスティックだろうね。私がやってやるよ。ハットトリックか、試合終盤の決勝ダイビングヘッド・ゴールあたりが夢の展開かな」と、まずやや大風呂敷を広げてダービーでの活躍を宣言。

しかし、これらハットトリックやダイビングヘッドは、決して大風呂敷などではなく、過去にクラウチが実際にアーセナル戦で記録したことのあるものであった。過去のアーセナル戦でのゴールを振り返るクラウチは、「彼らとの対戦では何度か良いゴールを決めているんだ。2007年にはリバプールの一員としてハットトリックを記録したときは、左足、右足、そして頭でゴールした。嬉しかったね。いまいち調子が良くないときは、あの試合のDVDを見れば気分が良くなる。今夜(金曜の夜)も、あの時の記憶を蘇らせるためにあのDVDを見ておかないとね。私個人の戦績においても、あの活躍は高く評価されている。もしも今回のエミレーツでの対決でそれを再現できたなら、最高の気分だろうね。あの試合球には味方選手全員のサインを書いてもらって、今も自宅に飾ってある。本当に誇らしい記念品だよ。2005年にサウサンプトンの一員としてセント・メアリーズでも彼らからゴールを決めている。コーナーから頭で合わせたゴールだったんだけど、どんな感じで合わせたかは覚えていない。とにかく、いい気分だったよ。そして忘れもしないハイバリーでのゴール。スパーズ時代にU-19ユース・カップの決勝でダイビングヘッドを決めた時のことさ。あのゴールで1‐0で勝利したんだよ」と語っている。

リーグ順位でも拮抗する両軍の対戦だが、クラウチは、「彼らとの差がどのくらいか、とか、彼らの実力に並んでいるとか、そういったことをあまり声だかに言うべきではないと私自身は思っている。彼らは長らくトップ4として君臨しているチームだ。我々はピッチの上で、プレーで語ればいいんだ。彼らとの差がないということをね」と、真の自信に裏付けられたコメントを発している。