現在、ワールドカップ北中米カリブ海地域予選の4位につけるホンジュラスは、ワールドカップ出場圏内となる3位コスタリカとの勝ち点差が2ポイント。ホンジョラスがコスタリカを退けるためには、まずエルサルバドル戦の勝利が必要条件となり、さらにコスタリカがアウェイでのアメリカ戦に引分け以下の結果で終われば、同勝ち点でもホンジュラスが3位になる。
なお、4位で終われば南米予選の5位と対戦することになる。
さらに大きな重圧が掛かるのは、クロアチア代表のDFベドラン・チョルルカとMFニコ・クラニチャル。ワールドカップ欧州予選のプレーオフ進出のための条件は、まずクロアチアが今夜のアウェイ カザフスタン戦に勝利すること。そして、さらに過酷な条件となるのが同予選グループ6の2位につけるウクライナが敵地でのアンドラ戦に引分け以下の結果に終わる必要があることだ。

2位ウクライナとクロアチアとの勝ち点差は1ポイント。過去の戦績からも、アンドラがウクライナから勝ち点をあげることはまさに『奇跡』であり、クロアチアはその奇跡を願い、まずはカザフスタン戦で勝利を目指すことになる。
同グループ6の首位イングランド代表は、ウェンブリーでベラルーシと対戦。FWウェイン・ルーニーの負傷離脱によりFWピーター・クラウチの先発出場の可能性が高いと見られている。同じく、トッテナムのMFアーロン・レノンも先発出場が期待されており、週末のウクライナ戦では味方ゴールキーパーの退場により先発から15分の出場となってしまった鬱憤を晴らしたいところだ。

イングランドと同じく、プレッシャーから開放された状態で最終戦に臨むのがアイルランド代表のキャプテンFWロビー・キーンとロシア代表FWロマン・パブリュチェンコ。両代表チーム共に、週末の対戦で2位が確定し、プレーオフ進出が決まっている。
アイルランドはホームでモンテネグロと対戦し、ロシアはアウェイでアゼルバイジャンと対戦する。
ウェールズ代表DFギャレス・ベイルは、アウェイでリヒテインシュタインと対戦する。
カメルーン代表のDFセバスチャン・バソングは、ポルトガルでアンゴラ代表との親善試合を戦う。週末にトーゴとワールドカップ予選を戦ったカメルーンは、グループ首位を堅持しているものの来月の最終節モロッコ戦までワールドカップ出場決定はお預けとなっている。DFベノワ・アスエコトはその週末のトーゴ戦に出場停止であったために、今回のカメルーン代表メンバーからも外れいる。
さらに若い世代の代表も、今夜に試合を控えている。すでに、U‐19ヨーロッパ選手権の次ラウンドであるエリート・ラウンドに進むことが決まっているU‐19イングランド代表のDFスティーブン・コールカー、MFライアン・メイソン、MFディーン・パレット、DFアダム・スミスの4人は、スロベニアでの3連戦の最後にここまで2勝同士となるスロバキア代表と対戦する。