ドーソン リーグ復帰戦をレーンで
Check 公式ニュース2009年9月26日
水曜日のプレストン・ノースエンド戦で今季公式戦初出場を飾ったDFマイケル・ドーソンは、昨シーズンのカーリング・カップ準決勝のホーム・アンド・アウェイの2試合を戦った経験から、土曜日の相手バーンリーを侮れぬ敵と認識している。

当時チャンピオンシップを戦っていたオーウェン・コイル監督が率いるバーンリーは、昨年のカーリング・カップでフラム、チェルシー、アーセナルを倒して辿り着いたセミ・ファイナルでトッテナムと対決。まずホワイトハート・レーンでの第1戦の前半で主導権を握り1‐0のリードで折り返したバーンリーだが、そこからトッテナムが反撃を開始しドーソンのゴールを含めて4ゴールを後半にあげて逆転勝利。第2戦に向けて3点のリードで優位に立ったトッテナムだが、ターフ・ムーアでの戦いも終盤のFWジャーメイン・デフォー、FWロマン・パブリュチェンコのゴールで辛くも2試合トータルでの勝利を得たものの3‐2でバーンリーが勝利する展開に肝を冷やされる。

今シーズンからプレミアリーグに昇格し、すでに6戦して3勝を記録しているバーンリーについてドーソンは、「バーンリーは素晴らしいシーズンのスタートを切っている。ホームで築いた3勝は、彼らにとって何よりの自信になっているはずだ。我々全員が、昨シーズンのカーリング・カップでの対戦から彼らが手強い相手だと認識している。彼らは彼らで、あの2戦を通じてもチーム状況に改善があったと考えているだろうし、結果的に見れば30分の彼らの劣勢となった時間帯、我々にとって圧倒的攻勢に出た時間帯が、勝負を決するポイントになったということだろう。あの対戦では、我々が勝ち抜けたが、週末の対戦に向けての心構えをみんながしっかり持っているよ。ここでも勝利したいからね」と、抜かり無き準備をこのリーグでの対決に向けて行っていることを明かしている。

このバーンリー戦でドーソンが出場することになれば、今年3月のニューカッスル戦以来となるプレミアリーグでの出場となる。そのニューカッスル戦でドーソンは足首を負傷し、シーズンを棒に振っている。さらに、この夏のプレシーズンに合流した後、2試合のプレシーズン・マッチに出場したものの、今度はアキレス腱の負傷が、ドーソンを戦線離脱に追い込んでいた。そして、シーズン開幕から1ヶ月超を経た今週水曜のプレストン戦で先発し、当初予定していた60分よりも20分長い80分間の出場を果たしている。

ようやくの復帰となったドーソンは、「診療所通いの生活は厳しいものさ。だけど、これもフットボール生活の一部だし、復帰して80分間の出場ができたことを今は素直に喜びたい。とにかく、根性さ。ジムで一生懸命、筋トレに励みながら、再びプレーできるようになるまで患部以外の箇所を鍛え続ける。負傷はとても辛いものだし、私自身もこの厄介物と上手く付き合うことは苦手な人間さ。だけど、再びピッチに戻りたいという一念で努力するしかない。離脱中に、レーンで試合を見てきたけど、ファンがあんなにも選手を後押しする素晴らしい環境でプレーすることができずにムズムズしていたんだ。土曜日の試合では、彼らがハッピーな気持ちで家路に着けるように頑張りたいね」とホワイトハート・レーンでの久しぶりのリーグ戦出場に意欲をみせている。