レドナップ 王者の強さを痛感
Check 公式ニュース2009年9月13日
シーズン開幕以降の連勝を絶たれることになった土曜日のマンチェスター・ユナイテッド戦。

開始1分も経たぬ間に、FWジャーメイン・デフォーのオーバーへッドによるゴールで完璧なスタートを切ったトッテナムだったが、ハーフタイムまでにMFライアン・ギグスのフリーキックとMFアンデルソンのシュートにより2‐1とユナイテッドが逆転。

後半10分にMFジャーメイン・ジェナスのゴール隅を突いたミドルシュートがユナイテッド・ゴールを襲うが、これはGKベン・フォスターがスーパーセーブ。さらにFWピーター・クラウチのヘディングはクロスバーを越えてしまう。

2枚目のイエローカードがMFポール・スコールズに提示されて退場となり、10人に減ったユナイテッドにトッテナムが攻勢を強めることを期待されたが、数的不利のなかでFWウェイン・ルーニーが駄目押しとなるゴールを決めて3‐1で試合が終わっている。

この試合後にインタビューに答えたハリー・レドナップ監督は、「早々に我々がゴールを決めた。ジャーメインのファンタスティックなゴールの後、試合は互いに攻撃的な撃ち合いの展開となった。互いにチャンスはあった。2‐1の時点で、ジャーメイン・ジェナスのシュートを相手ゴールキーパーが素晴らしいセーブで防ぎ、クラウチーのシュートはバーを叩いた。しかし、常に相手の脅威も感じていた。10人に減った時点でもね。ルーニーは本当に危険な香りのする男だったよ。10人になったとき我々はもっと前掛かりになることもできるだろうと思ったが、我々は守備ラインから前線に急ぎ過ぎていた。本来は良策であるパスで繋ぐことを止めて、すぐにピーター・クラウチを探して深い位置から放り込みを狙う展開になっていた。2‐2に追いつくこともできたのだろうが、これがユナイテッドの底力だろう。この試合で我々が勝ち点を得らることを期待していたが、相手の反撃が勝った。だからこそのチャンピオンなのだと痛感したよ」と、手痛い敗戦を振り返っている。