レドナップ 失意のセルティック戦
Check 公式ニュース2009年7月27日
日曜のウェンブリー・カップ、セルティック戦に2‐0で敗れたスパーズのハリー・レドナップ監督は、プレシーズン・マッチでの試合の結果は重視しない意向を明かしてはいるものの、その試合内容に落胆を隠せないようだ。

開始8分、左サイドからのクロスにフリーのFWクリス・キレンが合わせて失点。さらにFWゲオルゲティス・サマラスが前半40分にハーフラインからドリブルで独走しての追加点で、セルティックが今大会の優勝を決めた試合は、スパーズにとって親善試合で2004年8月以来初となる敗戦となった。

スパーズはFWダレン・ベントがGKルーカシュ・サルスカと1対1の局面を向かえ、MFルカ・モドリッチのシュートはゴールライン際で相手ディフェンダーにクリア。さらにMFジェイミー・オハラのクロスにFWジャーメイン・デフォーが合わせるもののシュートミスと、チャンスは作るも運に見放されていた。

この試合を振り返るレドナップは、「どんな試合であろうとも敗戦は望ましいものではない。良いプレーをして勝ちたいものだ。よって、我々のパフォーマンスに私はガッカリしているよ。最も失望しているのは、失点の形だ。だが、プレシーズンの段階であれをどう評価してよいのか、難しいところだな。この敗戦から何を学んだか、という質問をぶつけてくるが、私は大して学ぶことは無かったと思っている。まだまだ、選手のことを十分に把握できていないからね」とコメント。

さらに、今大会での対戦相手について触れるレロナップは、「バルセロナは素晴らしかった。特にあの戦い方だ。プレッシャーを掛け続け、そしてパスでの試合運びはファンタスティックだったね。セルティックも良いプレーをしていたが、驚くべきことではない、というのが正直なところだ」と語っている。

なお、同日に行われたもう一試合の結果は、FCバルセロナがエジプトのアルアハリを4‐1で退けている。2試合を戦って2勝のセルティックが、ウェンブリー・カップ優勝を決めている。