試合同日にスパーズとの契約更新が発表されたMFジェイク・リバモアの同点ゴールにより、ウェンブリー・カップの初戦FCバルセロナとの試合を引き分けに持ち込んだスパーズ。
今週、スパーズとの契約延長にサインをした19歳のリバモアは、後半途中の交代出場からわずか2分後に、FWロビー・キーンのショート・コーナーからDFベノワ・アスエコトがあげたクロスを頭で押し込みスパーズ一軍での初ゴールを記録している。
両軍ともにレギュラー・メンバーを多く欠いたチーム編成で始まった同試合。スパーズはディフェンダーの中央のDFレドリー・キング、DFジョナサン・ウッドゲイト、DFマイケル・ドーソンを負傷で欠いており、一方のバルセロナはメッシ、エトー、イニエスタ、チャビ、アンリ、そしてプジョルらがメンバー入りしない状態での戦いとなっている。
この試合で急造センターバックを形成したのはDFべドラン・チョルルカとMFトム・ハドルストン。同じく離脱者が相次いでいるストライカーのポジションでも、FWジャーメイン・デフォーの1トップで4‐5‐1の不慣れな布陣での戦いを強いられている。スペイン代表のスター選手を欠いているバルセロナはそれでもMFヤヤ・トゥーレ、MFエリック・アビダル、FWエイドゥル・グジョンセン、そしてFWボージャン・クルキッチら有名選手が顔を揃えた。
試合序盤は、両チームともにチャンスが少なく進む。ボージャンのループ・シュート、そしてFWペドロ・ロドリゲスのシュートはGKカルロ・クディチーニが好セーブで阻止。しかし、そのペドロのシュートから12分後の前半32分に、トゥーレが中央突破でMFウィルソン・パラシオス、チョルルカらを抜き去ると、ハドルストンのタックルが進軍を阻止したかと思われたもののこぼれ玉がボージャンの前に転がり、これを決められてバルセロナに先制を許す。
前半は、スパーズがボールを奪っても相手に自らボールを渡してしまうという悪循環が続き、しかし一方でバルセロナもそれに対し速攻をかけることなく、ポゼションを維持することに努める、といった展開で時間が経過していく。
前半終了が近づいたところで、スパーズに2度のチャンスが訪れる。パラシオスが左サイドに開いたMFルカ・モドリッチにパスを送ると、モドリッチがこれをシュート。惜しくもクロスばーを叩くが、その跳ね返ったボールを拾ったMFアーロン・レノンがクロス。逆サイドで合せたアスエコトのボレーはGKアルベルト・ジョルケラが好判断で弾き出す。
ハーフタイムには、スパーズ・デビュー戦となるDFカイル・ノートンの他、DFパスカル・シンボンダ、GKエウレリョ・ゴメス、FWロビー・キーンが投入され、4‐4‐2にシステムを変更。シンボンダがセンターバックに入り、ハドルストンは中盤にポジションを移している。
後半に入っても、両チームのチャンスはかなり限られている。ハドルストンが狙った弾丸ショットは、ケイタに当たり枠を外れ、その後にはモドリッチのコーナーキックに対しダルマウがエリア内で手を使って止めたように見えたが、これには笛はならず。さらに、モドリッチのチャンスにはGKピントが果敢な飛び出しをみせてセーブ。ようやく、試合を優位に進め始めたスパーズであったが、ジェフェレン・スアレスのシュートに続き、ルベン・ロチーナのループ性のヘディングと、バルセロナも反撃を見せる。
後半なかばに差し掛かったところで若手MFダニー・ローズ、MFジョン・ボストック、MFジェイク・リバモア、さらに終了が近づいたところでDFドリアン・デルビィを投入したスパーズ。こういった積極的な若手登用が奏功してか、待望の同点ゴールが、スパーズ・アカデミー出身のMFリバモアのヘッドで生まれ、1‐1の引き分けで試合を終えた。
なお、ウェンブリー・カップ第2戦は日曜にセルティックと行われるが、セルティックは初戦エジプトのアルアハリ戦を5‐0で退けている。
スパーズのメンバー
GK:クディチーニ、DF:ハットン、チョルルカ、ハドルストン、アスエコト、MF:レノン、ジェナス、パラシオス、オハラ、モドリッチ、FW:デフォー
控え:GK:ゴメス、DF:シンボンダ、デルビィ、ノートン、MF:ボストック、リバモア、ローズ、FW:キーン、オビカ
交代:46分:クディチーニ、ハットン、ジェナス、オハラ→ゴメス、シンボンダ、ノートン、キーン
74分:モドリッチ→ローズ
79分:ハドルストン、パラシオス→ボストック、リバモア
86分:アスエコト→デルビィ
今週、スパーズとの契約延長にサインをした19歳のリバモアは、後半途中の交代出場からわずか2分後に、FWロビー・キーンのショート・コーナーからDFベノワ・アスエコトがあげたクロスを頭で押し込みスパーズ一軍での初ゴールを記録している。
両軍ともにレギュラー・メンバーを多く欠いたチーム編成で始まった同試合。スパーズはディフェンダーの中央のDFレドリー・キング、DFジョナサン・ウッドゲイト、DFマイケル・ドーソンを負傷で欠いており、一方のバルセロナはメッシ、エトー、イニエスタ、チャビ、アンリ、そしてプジョルらがメンバー入りしない状態での戦いとなっている。
この試合で急造センターバックを形成したのはDFべドラン・チョルルカとMFトム・ハドルストン。同じく離脱者が相次いでいるストライカーのポジションでも、FWジャーメイン・デフォーの1トップで4‐5‐1の不慣れな布陣での戦いを強いられている。スペイン代表のスター選手を欠いているバルセロナはそれでもMFヤヤ・トゥーレ、MFエリック・アビダル、FWエイドゥル・グジョンセン、そしてFWボージャン・クルキッチら有名選手が顔を揃えた。
試合序盤は、両チームともにチャンスが少なく進む。ボージャンのループ・シュート、そしてFWペドロ・ロドリゲスのシュートはGKカルロ・クディチーニが好セーブで阻止。しかし、そのペドロのシュートから12分後の前半32分に、トゥーレが中央突破でMFウィルソン・パラシオス、チョルルカらを抜き去ると、ハドルストンのタックルが進軍を阻止したかと思われたもののこぼれ玉がボージャンの前に転がり、これを決められてバルセロナに先制を許す。
前半は、スパーズがボールを奪っても相手に自らボールを渡してしまうという悪循環が続き、しかし一方でバルセロナもそれに対し速攻をかけることなく、ポゼションを維持することに努める、といった展開で時間が経過していく。
前半終了が近づいたところで、スパーズに2度のチャンスが訪れる。パラシオスが左サイドに開いたMFルカ・モドリッチにパスを送ると、モドリッチがこれをシュート。惜しくもクロスばーを叩くが、その跳ね返ったボールを拾ったMFアーロン・レノンがクロス。逆サイドで合せたアスエコトのボレーはGKアルベルト・ジョルケラが好判断で弾き出す。
ハーフタイムには、スパーズ・デビュー戦となるDFカイル・ノートンの他、DFパスカル・シンボンダ、GKエウレリョ・ゴメス、FWロビー・キーンが投入され、4‐4‐2にシステムを変更。シンボンダがセンターバックに入り、ハドルストンは中盤にポジションを移している。
後半に入っても、両チームのチャンスはかなり限られている。ハドルストンが狙った弾丸ショットは、ケイタに当たり枠を外れ、その後にはモドリッチのコーナーキックに対しダルマウがエリア内で手を使って止めたように見えたが、これには笛はならず。さらに、モドリッチのチャンスにはGKピントが果敢な飛び出しをみせてセーブ。ようやく、試合を優位に進め始めたスパーズであったが、ジェフェレン・スアレスのシュートに続き、ルベン・ロチーナのループ性のヘディングと、バルセロナも反撃を見せる。
後半なかばに差し掛かったところで若手MFダニー・ローズ、MFジョン・ボストック、MFジェイク・リバモア、さらに終了が近づいたところでDFドリアン・デルビィを投入したスパーズ。こういった積極的な若手登用が奏功してか、待望の同点ゴールが、スパーズ・アカデミー出身のMFリバモアのヘッドで生まれ、1‐1の引き分けで試合を終えた。
なお、ウェンブリー・カップ第2戦は日曜にセルティックと行われるが、セルティックは初戦エジプトのアルアハリ戦を5‐0で退けている。
スパーズのメンバー
GK:クディチーニ、DF:ハットン、チョルルカ、ハドルストン、アスエコト、MF:レノン、ジェナス、パラシオス、オハラ、モドリッチ、FW:デフォー
控え:GK:ゴメス、DF:シンボンダ、デルビィ、ノートン、MF:ボストック、リバモア、ローズ、FW:キーン、オビカ
交代:46分:クディチーニ、ハットン、ジェナス、オハラ→ゴメス、シンボンダ、ノートン、キーン
74分:モドリッチ→ローズ
79分:ハドルストン、パラシオス→ボストック、リバモア
86分:アスエコト→デルビィ