ボーンマス戦レビュー
Check 公式ニュース2009年7月18日
金曜の夜に行われたプレシーズンの第2戦AFCボーンマスとの試合は、初戦エクセター・シティと同様に3‐0でスパーズが勝利している。

水曜のエクセター戦から、なか2日の日程で行われたボーンマス戦も、GKカルロ・クディチーニとMFトム・ハドルストンのフル出場を果たした2人を除いて、全員が途中交代。ただし、開始15分で負傷退場となったMFデイビット・ベントリーに代わって入ったDFジェイク・リバモアが残り75分間の出場を記録。それ以外のメンバーは45分間の出場となっている。

この試合では、FWロビー・キーン、FWジャーメイン・デフォー、そしてMFウィルソン・パラシオスがゴールを記録している。

開始早々は、攻勢に出たボーンマスをクディチーニ、DFマイケル・ドーソンが凌ぐ。相手コーナーのピンチにはクディチーニが対応し、さらにドーソンがジェイソン・ピアースのシュートに体を投げ出してブロック。

11分。左サイドバックとして先発したダニー・ローズの左サイドからのクロスにベントリーが合わせるが、これはライアン・ギャリーが阻止。さらに、FWダレン・ベントが頭で落としたところにキーンが走りこむが、ギャリーがこれに対応し、シュートチャンスを未然に防ぐ。

試合の序盤はエクセター戦と同様にやや低調なペースで進んだこの試合だが、新スタジアムでゴール裏スタンドが未完成のためにディーン・コートを襲った強風がもろにピッチに吹き込む悪条件も影響してのスローテンポでもあった。

15分過ぎにエリア手前での接触プレーにより負傷したベントリーがそのままピッチをあとにしてリバモアと交代。その直後のフリーキックのチャンスが、ハドルストンに任されるが、これは枠を外れてしまう。この交代によりディフェンダーが本職のリバモアが左サイドバック。同ポジションで先発していたローズが左サイドのミッドフィルダーに移り、MFルカ・モドリッチが右サイドにポジションを変えている。

27分にエリア右手前の位置でMFケビン・プリンス・ボアテングが犯したファールによりボーンマスに与えられたフリーキックをブレット・ピットマンが直接狙うが、これはサイドネットの外側へ。スパーズの攻撃では、2トップを形成したベントとキーンのコンビからキーンが低い弾道のシュートを流し込み、元スパーズ・アカデミーのGKショーン・ジャラルの守るゴールをこじ開け先制ゴール。

前半終了間際に、ジェフ・ゴルディングが絶好の位置からシュートを放つピンチに見舞われるが、クディチーニがこれをブロックし、1‐0で折り返している。

後半からエクセター戦同様にメンバーを一新。序盤にMFジェイミー・オハラのシュートが敵ゴールを強襲するが、これはGKジャラルが好セーブ。しかし、55分にリバモアからデフォーの飛び出しに合わせたパスが通ると、ジャラルも成す術なしにゴールを許し、スパーズが2点目を得る。

さらに67分にデフォーのシュートを止めたジャラルだが、そこを詰めたパラシオスにまでは対応できず。これでスコアは3‐0となっている。さらにデフォーのシュートがバーを叩くなど、ジャラルは大忙しとなってくるが、ハドルストンのミドルシュートにはジャンピング・セーブを披露。

エクセター戦のように後半は一段とスパーズが相手を圧倒する展開となっている。

次の試合は、来週火曜に新シーズンからチャンピオンシップを戦うピーターバラ・ユナイテッドと場所をロンドンから北に120kmのイングランド東部の町で対戦する。

前半:クディチーニ、シンボンダ、ドーソン、デルビィ、ローズ、ベントリー(15分リバモア)、ハドルストン、ボアテンク、モドリッチ、キーン、ベント

後半:クディチーニ、ハットン、チョルルカ、リバモア、アスエコト、レノン、ハドルストン、パラシオス、オハラ、パブリュチェンコ、デフォー