ジェナス カーリング・カップ決勝が起爆剤
Check 公式ニュース2009年6月24日
2年連続決勝進出となった昨シーズンのカーリング・カップで、PK戦までもつれ込む激闘の末にマンチェスター・ユナイテッドに敗れた一戦を、その後のリーグ戦の起爆剤であったと振り返るスパーズのMFジャーメイン・ジェナス。

プレミアリーグ王者を相手に、ウェンブリーで果敢に戦いを繰り広げ、勝利まであと一歩と迫ったスパーズだったが、3月1日に行われた一戦での敗退は、当時にすれば「唯一残されたヨーロッパへの道を閉ざされた」と考えるべきものであった。しかし、その敗戦の3日後に行われたミドルスブラ戦で4-0の快勝を飾ると、それ以降のリーグでの敗戦はユナイテッド、リバプールのアウェー戦を含めた3つに留める快進撃を続け、来季ヨーロッパ・リーグ出場権に最終節まで望みを繋ぐ劇的な復活劇を見せることになった。

そのミドルスブラ戦を迎えた段階で、降格ゾーンとの勝ち点差は2ポイント。そして、結果的に降格となったボロとの勝ち点差はボロがスパーズを2ポイント上回っていた。ウェンブリーでの敗戦が、プレミアリーグの終盤3ヶ月の快進撃を後押ししたと考えるジェナスは次のようにコメントしている。

「まさに我々の快進撃を促す起爆剤であり、おかげでリーグ順位を押し上げることができたんだ。あの試合で結果的にPK戦で敗れ準優勝となったとは言え、良いパフォーマンスを見せることができた。そして、そのあとの水曜のミドルスブラとのナイトゲームは、素晴らしい展開になった。あの時点では、降格ゾーンに2-3ポイントしか差がない肉薄した状況だったけど、あの試合ではチームを常勝街道に乗せる必要があることをみんなが自覚していた。あの時点から、これまでの無いほどの素晴らしいパフォーマンスを続けることができたんだ」