ゴメス 1年後を見据えて
Check 公式ニュース2009年6月20日
ワールドカップまで1年となり、開催地である南アフリカで行われているコンフェデレーションズ・カップが開催されているが、この大会にスパーズから唯一参加しているブラジル代表のGKエウレリョ・ゴメスは、出場機会にこそ恵まれていないもののセレソン・デ・ブラジレイロの一員として戦う喜びを明かしてくれた。

インテル・ミラノのGKジュリオ・セザル、そしてブラジルのグレミオのGKビクトルとともにゴールキーパーとして招集を受けているゴメス。昨シーズンからスパーズに加入し、シーズン半ばまでは新たな環境への適応に苦しんだものの、復調後にはスパーズのリーグ後半の巻き返しをゴールマウスで支えたゴメスは、グループ戦2戦をエジプト、アメリアと戦い2勝ですでに決勝ラウンドに進むことが決まっているため世界王者との対戦となる日曜のイタリア代表戦に出場する可能性が出ている。1年後に控えるワールドカップ本大会に向けて、この時期に代表での座を確固たるものにしたいゴメスは、「私は、最高の時を過ごしているよ。2006年が前回のキャップで、本当に長らく遠ざかっていたセレソンに戻れたわけだからね。そして、ワールドカップまであと1年という状況で復帰できたのは本当に良いニュースだったさ。このチームと共に過ごす時間を楽しんでいるし、今はとても幸せなんだ」と心境を語っている。

続けて、コンフェデレーションズ・カップの重要さを説くゴメスは、「これは、とても重要な大会だ。ワールドカップに向けた最後の真剣勝負だからね。ブラジル代表として、私も2006年に優勝しているが、チームにとっても私にとってもそして、ブラジル国民全てにとってこの戦いがどれだけ重要かを私は分かっているよ。どの代表チームもブラジルを倒そうと躍起になっているだけに、優勝は容易いことではない。初戦のエジプト戦では、前半に良い戦いができたものの後半にはエジプトに追しこまれた。おそらく我々が相手でなければ、彼らもあそこまでやりはしなかったんじゃないかな。まぁ、我々は5度ワールドカップで優勝しているから当然のことさ。どのチームもブラジルを倒したい。だが同時にブラジル代表はどのチームにも勝利しなければならないのさ」と付け加えた。

最後に、南アフリカの国民の歓迎について触れたゴメスは、「みんなとてもフレンドリーさ。ファンは心底フットボールを愛しているし、どのチームも暖かく迎え入れている。きっと2010年のワールドカップは彼らの手により大成功するだろう」とインタビューを締めくくった。